Our achievements
私たちの実績
私たちの2024年4月以後の活動の事例をご紹介します。
いままでの活動事例をご紹介させていただきます。
公演からワークショップ、インタビューなど多岐に渡りますが、根底には皆様になにかしら発見や喜びを感じて頂けるようにとの視点をもって活動しています。
2024年3月以前の活動はこちら
活動実績 2
ラ・スペツィア


サラ・ダンテ
Sala Dante
挨拶:Giulio Guerri (ラ・スペツィア市)
説明 Associazione Culuturale Kirizaki発足の経緯について:Gianfranco Taormina
「黒髪」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
質疑応答 回答者:桐崎鶴女 通訳:川口由紀恵
ラ・スペツィア市がとても素敵な会場を無償でお貸しくださいました。ラ・スペツィア市発の日本文化発信団体としてイタリアでの文化協会Associazione Culuturale Kirizakiが発足したことを記念してのオープニング・セレモニーを開催。団体を応援して下さる方々がお集りくださり、ラ・スペツィア市からもGiulio Guerri様が駆けつけてくださり祝辞を頂戴しました。
現在に至った経緯と舞「黒髪」を披露。初めて舞をご覧になるという方もいらして、暖かいお言葉をたくさん頂戴し、今後の日程への力を頂きました。
後援:ラ・スペツィア市
ラ・スペツィア


3.13 木曜日 18:00-19:00
サラ・ダンテ
Sala Dante
司会:Gianfranco Taormina
対談:Gianmauro Figoli、桐崎鶴女
「高砂」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
座敷舞や日本の文化についてより深くご理解頂くための対談形式での会を催しました。扇子を大切にする理由や舞の種類についても話がおよび、最後は「高砂」を舞わせていただきました。
後援:ラ・スペツィア市
ラ・スペツィア


3.13 木曜日 20:45-21:00
ワン・パーソナル・センター
One Personal Center
ワークショップ開催
司会:Gianfranco Taormina
指導:桐崎鶴女
「さくらさくら」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
One Personal Centerは個別指導のジム。そこで体についてのワークショップを行いました。ジムのオーナーであるSirio Cozzani氏のお力添えで皆様に集まって頂きました。皆さんチャレンジしようとする意欲が非常に高かったです。
ポントレモリ


3.14 金曜日 11:00-12:30
テアトロ・デッラ・ローザ
Teatro della Rosa
司会:Gianfranco Taormina
「菊の露」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
「松づくし」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
「さくらさくら」 唄と三絃:桐崎鶴女
足半、下駄体験
ポントレモリの4つ高校のクラスの生徒たちに集まってもらいました。二名の高校生に登壇して頂き、質疑応答の通訳をお願いしました。生徒達に関わってもらったことで、より身近に感じて貰えたような気がします。下駄体験では好奇心旺盛な生徒が登壇してくれたので、より印象に残ったのではないかと思います。
ラ・スペツィア


3.14 金曜日 18:40-20:00
パッロッキエラ・ディ・サン・ピエトロ・アポストロ・マッツェッタ
Parrocchia di San Pietro Apostolo Mazzetta
ワークショップ開催
司会:Gianfranco Taormina
指導:桐崎鶴女
「菊の露」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
「さくらさくら」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
はからずも「さくらさくら」体験の一人の子から「一人づつ舞いたい」との申し出がありました。舞は一対一での稽古が基本なので、嬉しい申し出で驚きました。。また、子供達の中に、一人日本語を勉強している子がいて、アンケートにも日本語を書いていらっしゃいました。下駄での歩き方もなかなか上手で、今回の体験が彼女の日本への興味を深くしてくれる助けになると嬉しいです。今回は、司祭のご協力により教会に通っている方々集ってくれました。当初年配の方々ばかりだと聞いていましたが、実施は子供達が大勢集まってくれていたので、活気に溢れて楽しい時間になりました。日本に興味がある方々が参加しやすい雰囲気になって有難いです。
ラ・スペツィア


photo : Alessandro Manno
3.15 土曜日 18:20-20:00
サラ・ダンテ
Sala Dante
挨拶:Oscar Teja ラ・スペツィア市議会文化担当
司会:Gianfranco Taormina
「鶴の声」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:山田尚万
「袖香炉」唄と三絃:山田尚万
「八島」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
質疑応答 桐崎鶴女、川口由紀恵(通訳)、Gianfranco Taormina,
昨年に続いてご来場くださった方も多く、質問も昨年と同様多岐にわたりました。今回は舞の披露だけにしてワークショップを別日程にしたことで、内容が引き締まったように感じます。また、着替えもご覧頂くことができ、お客様にはより厚みのある内容をお楽しみ頂けたのではないかと感じています。

後援:ラ・スペツィア市


ワビ・合気道ハウス
Wabi Aikido House
司会:Gianfranco Taormina
「鶴の声」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:山田尚万
「八島」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
「袖香炉」唄と三絃:山田尚万
質疑応答 桐崎鶴女、山田尚万、Gianfranco Taormina
6名と少人数ではありましたが、大変興味深くご覧頂きました。


トリノ大学
Università degli studi di Torino
司会:Gianfranco Taormina
進行:Asuka Ozumi先生
「菊の露」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
対談・質疑応答 進行:Asuka Ozumi先生 回答者:桐崎鶴女
「松づくし」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
「さくらさくら」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:山田尚万
質疑応答 通訳:安達幸子 回答者:鶴女
「雪」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
Ozumi先生と舞の歴史や内容について対談形式でご説明させて頂きました。履修生に限らず広くご参加いただいたので、老若男女の方々にいらして頂き立ち見がでるほどでした。日本の芸能を直に御覧になるのは初めてという方々がほとんどでした。


アウロラ・ペン美術館
Officina della Scrittura (Museo di Aurora Penne)
司会:Gainfranco Taormina
「鶴の声」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:山田尚万
書道について:Asuka Ozumi先生
書道体験:Vera Marchini先生
ワークショップ Gianfranco Taormina, 桐崎鶴女
「さくらさくら」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:山田尚万
Calligraphy体験:Ernesto Casciato先生
「雪」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
様々な内容を盛り込んだアウロラ・ペンでの公演となりました。Cicolo Fotografico No Pixel di Chivassoの代表(Head)であるRiccardo Murrau氏により、イベント時に写真を撮影して後日コンテストとして審査して受賞作品はアウロラ・ペンの美術館で展示する企画も同時に開催されました。アウロラ・ペンのCesare Verona社長も多忙な中ご観覧くださり、美への関心の高さを感じました。




ポッリ・ストッパーニ財団 (ベルガモ大学学生対象)
Fondazione Polli Stoppani (For Students of Università degli studi di Bergamo, Marco Taddei class)
司会:Gianfranco Taormina
進行:Marco Taddei先生
「菊の露」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
対談・質疑応答 進行:Marco Taddei先生 回答者:桐崎鶴女
「松づくし」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
対談・質疑応答 進行:Marco Taddei先生 回答者:桐崎鶴女
「雪」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
Università degli studi di BergamoのMarco Tadei先生の授業の一環としての座敷舞紹介イベント。
General Secretaryである Marco Testaさん, Communication窓口の Silvia Bociaさんのお世話になって、ポッリ・ストッパーニ財団の建物をお借りして開催することができました。予定時間を大幅にオーバーするほど、学生達の熱心な質問が相次ぎました。
後援:ベルガモ市



ポッリ・ストッパーニ財団
Fondazione Polli Stoppani
司会:Gianfranco Taormina
「鶴の声」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:山田尚万
着替え披露:桐崎鶴女
「八島」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
質疑応答 進行:Gianfranco Taormina 回答者:桐崎鶴女
「袖香炉」唄と三絃:山田尚万
「雪」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
昨日の学生の方が6名も本日もいらしてくださいました。熱意を感じます。お見せする着替えを引き着から普通の着物にしたことで曲の順序は入れ替わりましたが、おかげで落ちついて着替えることができ、三絃の調弦の時間もでき、そして質疑応答が舞と三絃に分けてできるようになったのでよい仕立てとなりました。今後もこのような形でやっていきたいと思います。
後援:ベルガモ市




チヴィカ・キアヴェンナ市民音楽学校
Civica Scuola di Musica di Chiavenna
司会:Rosanna Barbonetti
「鶴の声」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:山田尚万
着替え披露 :桐崎鶴女
「八島」 舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
質疑応答 Rosanna Barbonetti, 鶴女
「袖香炉」 唄と三絃:山田尚万
「雪」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:小原直(録音)
ワークショップ 下駄体験・「さくらさくら」舞:桐崎鶴女 唄と三絃:山田尚万
3時間という長い時間お付合い頂いた。開始が21時だったため、終了時刻は真夜中となってしまったにもかかわらず大勢のお客様が残って楽しんでくださいました。特に浴衣を体験した3名の若い女性の嬉しそうな姿が忘れられません。

在ミラノ日本国総領事館
Consolato Generale del Giappone a Milano
全てのイベントをご後援くださった在ミラノ日本国総領事館にご報告と御礼にお伺いすることが叶いました。入口で携帯電話を預けなければならなかったため、副総領事のスマホで写真を撮影してお送りくださいました。「そんなにイタリアの方にお喜び頂いているなら、来年は私もうかがわなくてはいけませんね。予定が決まったら教えてください。」とのお言葉を頂戴しました。有難いことです。
また、日頃お世話になっているFrancesca Prato様とも親しくお話ができました。
(ポントレモリのイベント以外)
後援:在ミラノ日本国総領事館




イタリアで発足したAssociazione Culturale Kirizaki(キリザキ文化協会)が今回より全面的にツアーを企画運営してくれるようになりました。座敷舞と日本文化の紹介のために非常に熱心に取り組んでくれています。よろしければ彼等のホームページにも遊びにいらしてください。Associazione Cultrale Kirizaki
座敷で楽しむ地唄舞 桐崎舞の会「桐の花会」
を開催しました




代々木能舞台(敷舞台)にて正式な支度にて舞の会を開催させていただきました。
冬の柔らかい日の光が入る中、今回は二名の名取と共につとめました。
お越しいただいた方々には「タイムトリップをしたような感覚になった」「舞の中身に集中できた」「涙がでました」などのご感想を頂きました。
このような会は負担は大きいですが大切なことですので、少なくとも二年に一度は引き続き開催してまいりたいと考えております。
「黒髪」 桐崎鶴女
「松づくし」 桐崎陽鶴
「花の旅」 桐崎紗也女
「珠取り」 桐崎鶴女
唄と三絃 小原 直


体験教室(3回シリーズ)「浮舟」で学ぶ地唄舞の基礎
第一回目開催
日本橋三越前のコレド室町にある「橋楽亭」にて7年ぶりに体験教室を実施致しました。今回は「浮舟」を舞いながら地唄舞の基礎を学ぶ内容です。
第1回目は「姿勢」「立ち座り」「歩き方」「扇の扱い方」「廻り方」を中心に行いました。
ご参加くださった方から「自分の体の部位の声に耳を傾ける機会を得ました」「扇を持つのは初めてだったけれど、次回も参加を検討したい」などのご感想を頂きました。
次回も楽しみです。
「浮舟」講師 鶴女


体験教室(3回シリーズ)「浮舟」で学ぶ地唄舞の基礎
第二回目開催
第2回目は「姿勢」「立ち座り」「歩き方」「扇の扱い方」「廻り方」そして「浮舟」のフリと盛りだくさんの内容で行いました。
ご参加くださった方から「1回目よりも2回目の方が舞えるようになってきた感じがしてより楽しかった」「筋肉痛になりそう」などのご感想を頂きました。
次回も楽しみです。
「浮舟」講師 鶴女


体験教室(3回シリーズ)「浮舟」で学ぶ地唄舞の基礎
第三回目開催
第3回目は「姿勢」「立ち座り」「歩き方」「扇の扱い方」」そして「浮舟」のフリを最初から最後まで通して学びました。
3回目は「浮舟」後半が中心でしたが、初めてご参加くださった方からも「説明が具体的でとてもわかり易く初めての舞体験が楽しいものになった」とのご感想を頂きました。
今後も体験ワークショップを企画してまいりたいと思います。
