活動実績

 

Our achievements

私たちの実績

私たちの活動の事例をご紹介します。

桐崎地唄舞稽古会から移管された事業も含めまして、いままでの活動事例をご紹介させていただきます。
公演からワークショップ、インタビューなど多岐に渡りますが、根底には皆様になにかしら発見や喜びを感じて頂けるようにとの視点をもって活動しています。
 
 


2023.05/ 京都・ちおん舎(京都市中京区)

桐崎舞の会「桐の花会 in 京都」開催

 
初めての京都で舞の会を開催しました。由緒ある町家のお座敷をお借りして舞「蓬莱」とワークショップでお楽しみ頂きました。
坪庭から柔らかい光が差し込む薄暗い室内の明かりは白塗りの顔をより美しく見せるのだと納得しました。
舞        珠鶴
唄と三絃 久保浩助先生
ワークショップ  鶴女


2022.07/ 東京・代々木能舞台

「桐崎舞の会」開催

 
座敷でのサロン的雰囲気を楽しんで頂けるように、舞の合間にお喋りの時間を設けました。地唄の詞章の捉え方から日本語の抒情性、舞と演奏のセッション性から呼吸、着付けのコツまで、いろいろな話題を楽しんで頂きました。
舞    珠鶴、瑚女、鶴女
唄と三絃 藤井泰和先生
お喋り  鶴女、珠鶴、瑚女


2021.02/ ハースト婦人画報社

「美しいキモノ」2021年春号にインタビュー記事掲載

 
『「仕立て」再発見!』の特集ページです。
着ていて楽で、動き易くて、どんなに舞っても崩れない着方をご紹介しています。ポイントを抑えればどなたでもその方ならではの素敵さが匂い立つ着姿になります。
ヒントは大きな鏡がなかった時代の工夫です。


2020.07/ アーツカウンシル東京

東京都の「アートにエールを!」にて動画採択

 
新型コロナの感染防止の機会に、どこまで「独り」でできるかに挑戦しました。和化粧、鬘、着付け、照明、撮影、全ての準備を独りで行いました。これにより物理的にも刑崎的にも、より身軽にどこでも披露できる可能性を感じました。
舞「つゆは尾花」


2019.06 / 純国産宝絹のHP

純国産宝絹のHP「シリーズ:和装の人たち」にインタビュー記事掲載

 
蚕糸・絹業の団体のホームページです。今や純国産の絹糸は国内の絹物の0.6%に落ち込んでいることに衝撃を受け、和装の本来の着心地のよさを伝えたいと感じています。


2019.05 / リライズニュース

リライズニュース「美しい時代を創る人達」にインタビュー記事掲載

 
AI時代に人間のチャンスを提供し、まだ見ぬ未来から今をリライズする新時代創造マガジンーリライズ・ニュースに取材を受けました。

 


2019.03 / 神奈川・慶應義塾大学(日吉)来往舎

慶應義塾大学大学院SDMヒューマンラボ主催「道の学校」にて登壇

 
幸福学を研究されている前野隆司先生、東大病院の稲葉俊郎先生により開催されている「道の学校」にて師匠たちの世代の芸の伝承についてどのように考えているかを自分の経験や思索を基にお話しさせて頂きました。

舞「浮舟」

2018.05/  東京・紀尾井小ホール

桐崎鶴女 舞の会開催

 
「扇づくし」
「珠取」
舞 桐崎鶴女 
唄と三絃 小原直先生
結髪 大澤金久
美粧 新井 清 
衣裳 小林衣裳

 

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2017.10-11 リトアニア共和国
ヴィリニュス

ミーコラス・ロメリス大学アジアセンター

舞と解説(日本の美意識とヨーロッパの美意識の違い)
浴衣の着付けと解説
動きを体験「さくらさくら」を舞う
舞  「松づくし」「残月」

ヴィリニュス

リトアニア国立文化センター

舞と解説(「黒髪」に込める想いについて)
舞「黒髪」

カウナス

カウナス国立ドラマ劇場

伝統と現代の舞踊 慈善コンサート
現地のモダンバレエ団と合同開催
舞とトークショー
舞「松づくし」「残月」「黒髪」
 

 

 

カウナス市長、慈善団代Ruguteより感謝状を頂きました。

 

2017.07 / 東京・日本橋三越本店 新館

三越カルチャーサロン「日本古来の体の使い方」講座開催

 
老若男女20名ほどの方にご参加いただき、スポーツや日常生活に応用して頂けるように力の抜き方や体を安定させる方法などを実感して頂きました。
 


2017.06/ 東京・三越前コレド室町「橋楽亭」

鑑賞体験教室(全8回)を終了

 
舞は意識さえすれば誰にでもできる動きが基本です。
体の中を意識することで、様々な体を用いる動きの「コツ」(骨の扱い)を掴む手掛かりを感じて頂くようにと構成した結果、手応えを感じるご感想を多く頂きました。


2017.04 / 東京・赤坂 金龍

三越カルチャーサロン 冬の一日講座にて

 
東京・赤坂に残る料亭「金龍」の舞台で「影法師」を舞わせて頂きました。赤坂ではこの前月に料亭が一軒廃業し、残るところあと四軒、ときいていましたが、この「金龍」さんもこの後に廃業されました。赤坂の雰囲気も変わりつつあります。


2016.09-2017.02 / 東京・Gallery spaceS 世田谷区等々力

小さな舞の会(全3回)開催

 
第1回 日本舞踊と舞の違い、
    舞の種類について 
    「こすの戸」「高砂」「六歌仙」
第2回 地唄と上方唄について 
    「名護屋帯」「秋の夜」
第3回 舞の体遣いについて 「水鏡」


2015.11 / 不昧堂出版

「世界のダンスⅡ」にて執筆

 
本書の中で「東京の地唄舞」として以下の項目を執筆しております。
1.神崎恵舞 ~流派の垣根なく~
2.神崎ひで ~東京の優艶~
3.閑崎ひで女 ~芸術性を追い求め、
         伝統を探求する~
4.現在の神崎流
5.舞の技法習得と日本の身体感覚
 


2014.07/  東京・三越前コレド室町「橋楽亭」

鑑賞体験教室

 
舞と解説の鑑賞教室、舞の基本を体験する体験教室を開催しました。
舞  「こすの戸」と「夏は蛍」、
   「残月」と「秋の夜」、
   「黒髪」と「御所のお庭」、
   「由縁の月」と「京の四季」、
   「名護屋帯」と「松尽くし」、
   「水鏡」と「すり鉢」、
   「愚痴」と「鶴の声」
体験 姿勢・歩き方・方向転換・視線・  
   肩甲骨を使う・体の中心から動く・
   骨盤を立てる・力を抜くなど